ono-cafe blog

コロンビア ボコダに着きました。

28日日曜朝セントレアから出発。成田、シカゴ、マイアミ、と乗り継ぎ先ほどやっとコロンビアの首都ボゴダにたどり着きました。丸一日掛かってしまいました。さすがにうんざりと言う感じです。ボゴタは人口が800万でサンパウロ（ブラジル）に次ぐ大都市だそうで、きれいに町が整備されているのでビックリしました。明日早朝から農園回りです。また報告します。

シーサンパンナ・カチモール

今回は中国産の豆を紹介します。

中国産の豆は数年前から輸入されています。

今まで試す機会がありませんでしたが、大変上質な豆でしたので

今回生豆１袋（６０ｋｇ）だけ仕入れました。

無くなり次第終了になります。

シーサンパンナ・カチモール　￥５００－（１００ｇ）

中国　雲南省南部西双版納泰族自治州　張宏軍農園産

標高１５５０ｍ～１６５０ｍ　

コク、甘みがあり後から心地よい酸味を感じます。甘い香りがｇｏｏｄです。

ぜひお試しを・・・・・

※シーサンパンナは雲南省の南部で、ラオス、ミャンマーに隣接しており

タイ族をはじめ少数民族が暮らしている環境の良い美しい所です。

モカ復活しました。

農薬問題で輸入が滞っておりましたモカ（エチオピア）が少し入手できました。以前お出ししていたイルガチャフ産ではなく、リム産（有機栽培）です。イルガチャフの柑橘系の香味と若干異なる花やワインのような感じです。酸味や甘みはソフトな口当たりで飲みやすいコーヒーです。リムを使ったブレンド、モカブレンドもあります。お試しください。

モカ・リム（有機）　￥５４６－（１００ｇ）

モカブレンド　　　　￥４９８－（１００ｇ）

２つのグアテマラコーヒー

当店では２種類のグアテマラコーヒーを焙煎しています。

一つは、以前から人気のウエウエテナンゴ地区、ウィッツマティグ農園です。グアテマラでもっとも高地で栽培される豆で、豊かなコクと甘み、ワイン風味が特徴です。こちらはやや深めの焙煎度合いです。はじめにビターな甘みを感じ後から微かに残る酸味が心地いいコーヒーです。

もう一つは、グアテマラの中で最も古くて有名な栽培地アンティグア地区にあるラ・タシータ農園の豆。　バランスの良さと豊かなフレーバーが特徴で、透明感のあるコーヒーです。コーヒー感がありながら後味がクリーンなので何杯でもお飲みいただけます。

どちらも大変良質な豆です。２つ違いを一度お試し下さい。

ラ・タシータ農園　１００ｇ　￥６８７－　　　　　ウィッツ・マティグ農園　１００ｇ　￥５２５－

ＰＳ：来年３月（２月２８日～３月１２日）にグアテマラ、コロンビアの農園へ行く予定です。詳しい産地のお話が出来たらと思っております。お楽しみに